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すきなことを書き留めるブログ。

生田斗真の懐の深さ

昨日、VBBの制作発表があり、演出いのうえ氏、脚本工藤官九郎、キャスト陣が登場した訳ですが、神ちゃんが述べた言葉に対しての斗真の言葉に感動しました。

 

生田斗真、中村倫也からべた褒め「金髪が似合う日本人ってスゴイ」/2016年6月9日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!

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「2個も3個もステップアップしていってほしい。僕も新感線に初めて出させていただいた時はTOKIOの松岡(昌宏)さんと一緒で、演劇っておもしろいなぁとどっぷりハマっていったので、ひとつのきっかけになれたら」

1コ大きくなれたらと発言した神ちゃんに対しての斗真の言葉。

この言葉には斗真のたくさんの気持ちが詰まっているように思う。

斗真自身、新感線舞台 スサノオTOKIO松岡くんと共演し演劇の道へ進んだように、同じような経験をしてほしいと思ったのではないだろうか。さらには、この劇団新感線に携わることで、学べることが1コなはずがない、もっともっと学び、吸収しなきゃだめ、とも取れる。

 

全くその通りで、誰でもつかめるチャンスではない。きっかけにしたってありがたいきっかけであって。このVBBがどれだけ大きいきっかけになるか、理解した上で臨んでほしいのだ。話題性も、クオリティーも申し分なくあるこの経験を必ず物にしてほしい。

座長生田斗真の背中を見て、感じてほしい。演劇のおもしろさ。ドラマや映画だけが全てじゃない、舞台は舞台の良さがもちろんある。このVBBから広がっていく神山智洋の未来が見たい。

 

台本を頂いて、読み始めた神ちゃんはどきどきとわくわく、緊張が半分半分。

初日を迎えるまで、私もどきどきわくわく、緊張が半分半分。

「弾けたい!」とさわやかに宣言した神ちゃん。

演技も、今まだ破られていない殻も思いっきり弾けさせてほしい。

 

8月5日が楽しみです。